台湾 旅行者のトランジット禁止

台湾のウイルス流行対策指揮センターの陳時中・指揮官は台湾でのトランジット禁止を発表した。23日付『文匯報』によると、台湾は航空運輸を通じてウイルスが伝播するのを防ぐため、24日午前零時から4月7日まで、航空機に搭乗していない旅行者が台湾でトランジット便に搭乗するのを全面的に禁止する。台湾では入境者数は日に日に減少しており、入境する圧倒的多数は台湾住民となっている。指揮センターは、台湾に戻った旅行者は関連措置を順守し外出しないよう、あらためて呼びかけた。中華航空は24日午前零時から台湾経由のトランジット客の受け入れを2週間取りやめると発表。長栄航空も同じくトランジット客の受け入れ取りやめを発表し、基本的な運航能力をできるだけ維持して海外にとどまっている留学生やビジネスマンが台湾に戻るのが主要任務であると述べた。

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