シンガポールでも日用品買いだめ

シンガポールでは新型コロナウイルス肺炎の流行に対して警戒レベルが引き上げられたが、現地では住民による日用品の買いだめも見られている。2月9日のメディアによると、シンガポールではスーパーマーケットで多くの人が行列をつくってトイレットペーパー、缶詰、即席めんなどを購入し、スーパーの一部の商品棚が空になる様子が見られている。この状況に対してリー・シェンロン首相は「物資の供給は充足している。国境封鎖もあり得ない。当局の予防措置は2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)流行時よりかなり向上している」と述べ、民衆にデマを信じてパニックを起こさないよう呼びかけている。

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