先だって広州に行ってきました。
30年ぶりの広州です。1985年の夏、大学2年生の時、バックパッカーの旅をした時に来て以来です。
広州の変わりよう、どう表現したらいいのでしょうか?
広州タワーの美しさ
それを見渡す、金融街の先進性。
香港よりも清潔です、少なくとも私の感覚では。
飲茶も香港より断然美味しいです。
シンセンでは、今イルミネーションショーが毎日19時から15分、20時から15分、曜日により21時から15分
福田駅の近く、市民広場の辺りから一望できます。
鄧小平記念像の山から見渡すともっと綺麗とのこと。
この徹底した先進性、中国の力を感じます。
イメージだけが先行しがちな日系企業、海外の国や都市に対して、ややもすると一方的なイメージで決め付けてしまい
最終的に損な取引をすることになってしまったり、いい機会を逸してしまう、
そんな日系企業の取引を過去18年程度の中国東南アジアの経験で見てきました。
百聞は一見に如かず
ではないでしょうか?
そして大事なことは、このような状況に対してどのように対処していくのか、ということではないでしょうか?
私が僭越ながら進言させて頂きたいことは3つ
- 自分で見に行くこと(百聞は一見に如かず)
- 現地に駐在されている会計BIG4の先生と議論すること
- 現地に駐在されている日本人の弁護士の先生と議論すること
上記になります。
なぜなら
彼らは、日系の失敗例をたくさんご存知だからです。
でも、みなさん、どのように彼らと議論したらいいのかご存知でしょうか???
これが大事なのです。どのように話を進めて、どのように情報を引き出すのか????
みなさんは、どのようにされているでしょうか??