先日、香港日本領事館の松田大使兼総領事にお会いしました。弊方の高校、福井の藤島高校の先輩に当たります。
西村あさひの提携事務所、弁護士岡田先生ともお会いしました。北京時代に弁公会(北京弁護士公認会計士の交流会)で既知の先生です。
会計BIG4のジャパンデスクの先生ともお会いしてきました
EY重富先生、稲葉先生
PWC高城先生
KPMG石上先生
DTT斎藤先生
守秘義務が有り、詳細はお話しできませんが、やはりカントリーリスクなどの議論は必ず出ました、とだけお話しできます。
さて話変わりまして、、、、
日曜日の中環:
フィリピンの尼さん、つまりメイドの方々はたくさん集まってきて
段ボール箱を分解して、GUCCIなどの高級ブランド店がテナントとして入っているビルの前の道に段ボールを広げて
そこにたくさんのフィリピンの尼さんが座り込んで占領してしまう光景が見られます。
日曜日のビクトリア公園:
ここには多くのインドネシアの尼さんが、メイドさんが大勢集まって
段ボール箱やシートを敷いてみんなで道やスペースを占領してしまう光景が見られます。
こんなところに集まらないで、カフェでも行けばいいのですが、ご存知の通り、カフェは東京よりも高いです。
香港は物価が高いのです。
安いものもありますが、昔のイギリス統治時代のように安いものがたくさんあった時代は終わってしまったようです。
中国マネーが流入して、余って余って仕方がなくて、不動産が足らなくて、家賃が上がるので、レストランの値段、カフェの値段も上がってしまうのです。
レストランや昔のいい雰囲気のある飲茶屋などがどんどんなくなり、中国人目当て、つまり中国富裕層マネー対応の貴金属屋さんに代わってしまうのです。
もしくは日本のものを取り扱う薬局に代わってしまうのです。
最近、九龍西駅まで中国の新幹線が開通しました。そこの九龍西駅で中国の出入国ができるようになりました。
返還して50年は変わらない、、、、、、
あと30年あるはずですが、、、、、、、、、、
九龍駅のすぐ横で中国からの出入国の手続きができるのです。
便利ですね。
香港は何でも便利なのが、香港の売りですね。
でもカントリーリスク、どんな感じなのでしょうか???
家賃が高いのは、経済的なリスクですが、
移民が多い、、、、、
中国の足元近い、、、、
果たしてみなさんはどのようにカントリーリスクを考えるのでしょうか??