台湾 コロナ防疫措置を全面解除

台湾は6月7日、新型コロナウイルス肺炎(COVID—19)流行が緩和したため防疫措施を全面的に解除した。現地メディアによると、台湾では7日までに7日連続で新型コロナウイルス感染者が確認されておらず、56日連続で地場感染が確認されていない。累計感染者は443人で、7人が死亡、現在6人が入院して治療中。ウイルス流行は緩和したことから7日から全面的に防疫措施を解除し、レジャー活動と公共交通の制限措施は緩和。鉄道では車内飲食サービスも再開。映画館でも間隔を空けて座る必要はなくなった。だが出入境の制限措置は依然として厳格となっている。

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